リトライ!caraェчuDay(からいゆでい)

発達障害(ASD,ADHD,LD)当事者で、うつ・解離・幻聴・幻覚・妄想などさまざまな精神疾患を発症。行動障害や強度行動障害の状態までに至り、薬の副作用から三次障害も発症。これらから立ち直る過程 と 「発達障害があっても発達する」の言葉をもとに日々社会の中で生きる為の研究テーマの元、研究に励みつづけるブログ

カテゴリ:精神疾患・行動障害 > 解離性障害

さて私は小3の頃に先生から「多重人格症(解離性障害)」と言われるほど、子どものころから何かと精神科系の疾患に縁があったが、
もちろん解離性障害の治療で精神科には通院していた

当時は発達障害の診断も受けていない為、薬は飲んでおらず、解離性障害の治療でカウンセリングは受けていた

カウンセリングといっても未成年なので座学で話をするわけではなく、解離で遅れれてた分の勉強をしたり、続きを読む

さて、前回の記事からずいぶん空いてしまったが、
前回の記事で子どものころから精神疾患の「解離性障害」を発症したと話した
自分の中で「自分」が分裂していくように感じ、本当の自分はどこかに消えてしまった―



小学校5年生、6年生は幸いにも最悪の状態から抜けられたのでよかったが(義務教育の環境が自分の特性には合わないのでそれでも辛いことには変わりなかったが)、進学先の中学校はとても問題のある生徒が多く在籍する学校で有名だった。案の定、私は再び激しいいじめに遭い、再び「解離状態」を引き起こす。後で聞いたら私と仲良くしているクラスメイトも大多数がいじめに巻き込まれていたようだ。
そして私は不登校になった。
不登校になったことで私は「自分の将来」を心配した。
このまま学校に通えるようになれるのか―
そもそも高校には進学できるのか―



でも不幸なのか、幸いなのか、不登校になったことで「解離」から抜けだせるきっかけとなった。 私は不登校になった年の1ヵ月後に田舎の学校から都会の学校へ転入することとなった。続きを読む

1年前・2年前くらいの記憶―大きな出来事であれば大抵の人は思い出せると思う。
私も1年前・2年前に起きた出来事は覚えている。


当時小学校5年生―
まだまだ幼稚園や赤ちゃんのころの出来事は覚えていた頃だ



ただ―
どうしても思い出せない出来事がある
それは、たった1~2年前の小学校3年生・4年生の出来事だった 続きを読む

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